わくわくサンシャインアート
12/2~4の3日間、yuiの通う学校で「わくわくサンシャインアート」というイベントが行われました。
このイベントは、、三島市クリエイティブ推進事業の一環として企画されたものだそうです。
今回、「おしりかじり虫」の作者で知られる「うるまでるび」さんを講師として迎え、市の文化振興課、PTA、市内の企業、日大の学生さんなど、大勢の支援をいただいたようです。
夏休み前の懇談会で、「実は子供たちにはまだ内緒の話なんですが・・・」と、先生から今回の企画のお知らせがありました。
当日まで子供たちには知らせず、サプライズで始めるつもりだったようです。
1日目。
朝、体育館に行くと床一面に紙が敷き詰められています。
そこにうるまでるびさんが現れ、今回の企画の説明があり、まずは紙いっぱい落書きすることから始まりました。
落書きが終わると、それぞれ気に入ったものを切り抜き、教室に持ち帰ります。
ここから縦割りのグループに分かれ、持ち帰ったものからメインのキャラクターを選び出します。
キャラクターの性別、年齢、特徴などを決めて行きます。
そのキャラクターを使い、4コマ漫画を作ります。
それをもとに、パソコンソフトを使いアニメーションにしていきます。
アニメが出来上がると、効果音やセリフの録音をしたそうです。
そうして1日半かけて出来上がったアニメを、3日目に体育館で発表します。
保護者が参加したのはここから。
12班分のアニメを見て、投票し、1位を決めました。
題名を聞いた時は、「??」と思いましたが、アニメを見ても「??」でした(笑)
他の班は、こんな感じ。
15秒くらいのアニメで、小学生が考えたものなので、正直オチもよくわかりません・・・。
でも、それぞれ一生懸命考えて、作って、自分たちの作ったものがアニメになるなんで、とても貴重な体験だったと思います。
すべての上映が終わると、観客の保護者と、近所の幼稚園児が1本ずつマジックを受け取り、一番良いと思った作品に投票します。
審査員の私たちに、猛アピールです。
そして、結果発表!
マジックの入った箱をはかりに乗せ、一番重かった班の優勝です。
そして、優勝したのはyuiのいた3班でした。
ひと班25人くらいいるので、アニメを主に作るのは5、6年生だそうです。
全員参加するため、yuiはホネホネがつまづく「石ころ」を描いたそうです(笑)
そんなのでも、自分の班が優勝したのは嬉しかったらしく、もらってきたメダルを見せて喜んでました。
最後に、うるまでるびさんから、オリジナルアニメのプレゼント。
こうして3日間かけたプロジェクトが、終わりました。
子供たちは貴重な体験をし、思い出に残る3日間だったと思います。
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